月10万円で夢の持ち家!中古マンション購入→リフォームが賃貸よりも断然おすすめ!

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住まいの理想を叶えるために、中古マンションを購入してリフォームするという選択肢が人気です。リフォームがおすすめの理由には、どんなことがあるか見てみましょう。またリフォームの相場や注意点を解説。さらにリフォームが成功する中古マンションの選び方、購入時の注意点などについてもご紹介します。



若いカップルこそ、中古マンションのリフォームで理想の住まいを

マイホームの購入には、「中古マンションを購入してリフォームする」という選択肢があります。リフォームすれば、間取りや内装など自分好みに変えることができるから、より理想の住まいを実現しやすいのです。特に、20~30代前半の若いカップルやご夫婦にとっては、賃貸よりもかなり魅力的な選択肢と言えるでしょう。

中古マンションを購入してリフォームすることで、自分らしい生活空間を作り上げることができるのはもちろん、賃貸であれば毎月発生してしまう家賃をマンション購入費の返済に充てることで、若くして“持ち家で暮らす”という夢を叶えることができます。
とはいえ、「まだ若い2人にとって、住宅購入のハードルは高いのでは…?」と思われるかもしれません。しかし、若いからこそ、家を買うという決断を下すメリットがあるのです。

年齢が若い時期から住宅ローンを組むことで返済期間に余裕ができるうえ、夫婦それぞれで住宅ローンを組むことで月々の返済額をグッと抑えることができるため、月10万円程度で2人のマイホームを手に入れることも可能でしょう。
カップルで二人暮らしをはじめる、あるいは、結婚生活をスタートさせるときが、憧れの持ち家を実現させるベストタイミングなのです。



中古マンションのリフォームがおすすめの理由

耐震性・建物の耐久性などをチェックする

中古マンションをリフォームする人が増えています。人気の理由は、どんなところにあるのでしょうか?

理想の家を実現しやすい
中古マンションをリフォームする最大の魅力は、自分たちのライフスタイルや好みにあわせて、家全体をデザインできること。新築と思うようなキレイな仕上がりにすることもできますし、より自分たちの理想の暮らしに近づけるはずです。

予算を抑えやすい
中古マンションは、新築に比べて数割ほど価格が低め。リフォームにかかる費用をプラスしても、新築よりも費用を抑えながら理想の家づくりができるようになります。

立地・広さなどの条件に合う物件が多い
新築物件の場合、どうしても物件の数は限られてしまいますが、中古マンションなら物件数がずっと多いもの。そのため、好きなエリアや立地で物件を探しやすく、しかも広さなどの条件に会う物件を見つけやすくなります。

資産価値がある
中古マンションは築年数とともに価格は下がっていくのが一般的。しかし近年のリフォーム人気の影響もあり、ある一定の価格まで下がると、それ以降の価格は緩やかな低下に抑えられます。つまり中古マンションは資産価値を維持しやすいというメリットがあります。



中古マンションのリフォームで注意すべきこと

中古マンション リフォーム_03

中古マンションをリフォームする際、いくつかの注意点があります。

築年数を確認する
中古マンションを購入する際は、築20年~40年を目安にするといいでしょう。中古マンションの資産価値はある程度で一定になるとご紹介しましたが、その一定になる目安が築20年ほど。つまり築20年~40年の物件は、購入価格を抑えながらその後の資産価値が落ちにくいのです。

水回りの配管に注意する
リフォームでキッチンやバスルームなどの水回りの配置を変更する場合は、それらの配管について注意しなければなりません。給水管・排水管を通すためのスペースが必要になるため、場合によっては希望通りにリフォームできないことも考えられます。

共有部分はリフォームできない
中古マンションを購入した所有者が自由にリフォームできるのは、「専有部分」と呼ばれる各住戸の居住スペースだけ。マンションのエントランスや廊下などの「共有部分」は管理組合が管理するスペースで、自由にリフォームはできません。たとえば、玄関のドアの交換やバルコニーなどは共有部分にあたるため、変更できないことを覚えておきましょう。

管理規約で制限される場合も
マンションによって、床材の遮音等級が指定されていたり、さまざまな管理規約が定められている場合があります。そのようなマンションでは、リフォームの内容に制限が出てしまうことがあります。



中古マンションのリフォームの相場

中古マンション リフォーム_04

中古マンションのリフォーム費用はどのくらいかかるでしょうか?リフォームを行う場所ごとの目安の相場は次のとおりです。

キッチン
150~300万円。システムキッチンに交換するだけなら、150万円以内で収まるでしょう。キッチンのレイアウト変更もともなう場合は、費用が高くなります。

バスルーム
150~200万円。ユニットバスをそのまま交換するリフォームが多く、その場合は150~200万円ほどになります。

トイレ・洗面室
20~50万円。トイレはシャワートイレへの交換などのリフォームが多く、洗面室は洗面台の交換が多いでしょう。またクロスの張替えなども行うと、雰囲気も一気に変わります。

リビング
150~450万円。リビングのリフォームは、広さや内容により価格の幅があります。もっとも多いリフォームは、床材とクロスの張替え。使用する素材などによって、価格が変わってきます。



リフォームが成功する中古マンションの選び方

中古マンション リフォーム_05

リフォームを成功させるためには、まず中古マンションを選ぶときにリフォームしやすいかどうか確認することが大切です。

構造をチェックする
マンションの構造は、柱と梁を組み合わせて建物をつくる「ラーメン構造」と、壁で建物を支える「壁式構造」の2つのタイプがあります。ラーメン構造は壁を取り払うことが可能なので間取り変更がしやすいですが、柱や梁が出てしまいます。一方、壁式構造の場合は、構造上取り除けない壁が多いため、間取り変更に制限がかかります。どのようなリフォームを行うかによって、適した構造がありますので、事前に把握しておくことが大切です。

マンションの管理規約を確認する
マンションの管理規約によって、リフォームの内容に制限がかかることがあります。候補となる中古マンションの管理規約を予め確認し、リフォームの内容に影響するものが規定されていないか、チェックすることをおすすめします。

耐震性・建物の耐久性などをチェックする
建物の耐震性やコンクリートなどの耐久性などは、リフォームで直せるものではありません。そのような安全性にかかわることは、マンション自体の造りを予め確認しておくことが必要です。



リフォームを失敗したくない!中古マンションを購入するときの注意点

中古マンションのリフォームで失敗しないためには、次のようなことに注意しましょう。

希望のリフォームプランが実現可能か購入前に確認する
マンションの構造や管理規約、配管の問題などで、希望するリフォームプランを実現できない場合があります。候補となる中古マンションが見つかったら、そのマンションでどんなリフォームができて、どんなリフォームはできないのか、確認してきましょう。

住宅診断を行う
住宅診断とは、住宅のプロフェッショナルである「住宅診断士」が第三者として、住宅の劣化状況や欠陥などについて調査すること。素人では気づかないような住宅の欠陥や、改修するべき箇所がわかるので、住宅診断を行うと安心して購入のステップに進めやすいでしょう。

マンションの共用部分や管理体制もチェック
マンションの共用部分は自分でリフォームできません。「ずっと住み続けたい」と思えるマンションで、快適に暮らしていくためには、マンションの共用部分の状況についてもしっかり確認しましょう。またマンションでは、10年~15年に一度大規模な修繕が行われ、それにあわせて修繕積立金が徴収されます。どのような修繕計画が立てられているか、管理状況についてもあらかじめ確認しておくことをおすすめします。



中古マンションをリフォームするなら、自由住宅

自由住宅は、建物の間取りから使用する材料など、あらゆるものを自由に選んで理想の家づくりをサポートする会社。中古マンションのリフォームを、強力にバックアップします。どんな雰囲気の家に住みたいか、どんな間取りが好みか、ざっくばらんに相談することから始めてみてはいかがでしょうか。



中古マンションのリフォームで自分だけの家を実現しよう

新築マンションは同じような間取りの物件が多いし、内装も似たようなものが多い……。もっと自由に自分たちのライフスタイルと好みにあった家に住みたいと考えるなら、中古マンションのリフォームがやっぱりおすすめ。比較的予算を抑えながら、おしゃれで快適な家づくりができます。中古マンションをリフォームした事例などを参考にして、どんな家にしたいか考えてみてはどうですか?


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※記事内容は、自由住宅NAVI独自の調査と見解によるものです。

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