リフォーム会社の選び方や注意点、依頼できる業種のメリット・デメリットをチェック
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リフォームを依頼できる会社にはさまざまあり、どこに依頼すればよいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。そこで、リフォームをお考えの方に、リフォームを依頼できる業種のメリット・デメリットを解説。また、リフォーム会社の選び方、注意点もご紹介します。
リフォームをする際に、まずはリフォーム会社を選びますが、選び方を間違えると納得のいかないリフォームになる可能性があります。失敗しないためにも、これからリフォーム会社の選び方や、選ぶときの注意点などを解説していきます。
リフォーム事業を行う会社にはいろいろな種類があり、それぞれに特色が異なります。ここでは、リフォームを行なっている会社の種類と、それぞれのメリット・デメリットを解説していきましょう。
◆リフォーム専門会社
リフォーム専門会社は、新築工事は行わず、リフォームやリノベーションなどを専門に行う会社です。クロスの張替えや水回りの設備交換、外壁・屋根のリフォーム、エクステリア工事などを得意とします。
メリット
リフォームに関する専門知識をもつスタッフが多く在籍しているため、目的にあったリフォームを実現できます。
デメリット
リフォーム会社のデメリットは、すべてのリフォームができるわけではないということです。業者によっては、大規模な工事ができない場合もあります。
◆ハウスメーカー
ハウスメーカーは、新築工事以外にリフォーム事業を行なっている会社もあります。リフォーム事業は、リフォーム部門もしくは子会社が展開していることがほとんどです。
間取り変更や増改築、耐震工事、断熱リフォームといった大規模工事はもちろん、水回りや外構などのリフォームを請け負う会社もあります。
メリット
ハウスメーカーは実績が豊富なことから、幅広いリフォーム工事に対応できるのがメリットです。また、ほかのリフォーム会社にくらべて工期が短いのも良い点といえるでしょう。
デメリット
ハウスメーカーのデメリットは、工事費用が高くなることが挙げられます。ただし、適正料金でリフォームを行う会社もあるので、そういった業者を探すとよいでしょう。
◆設計事務所
設計事務所では、建築家がリフォームを請け負ってくれます。フルリフォームをはじめとした大規模工事のみならず、キッチンのみ、浴室のみといった部分的なリフォームも引き受けてくれる場合もあります。
メリット
デザイン性やオリジナル性を出すことに長けているので、そういった点にこだわりたい人は設計事務所を選ぶとよいでしょう。
デメリット
設計事務所は、工事費用に加えて設計料が別途かかることがあるのがデメリットです。
◆工務店
設計事務所では、建築家がリフォームを請け負ってくれます。フルリフォームをはじめとした大規模工事のみならず、キッチンのみ、浴室のみといった部分的なリフォームも引き受けてくれる場合もあります。
メリット
工務店のメリットは、腕のいい職人が請け負ってくれ、ある程度の技術力が保証されていることでしょう。
デメリット
工務店によっては、得意とするリフォーム工事が異なります。不得意な工事を依頼すると、希望通りにならない可能性があるので注意が必要です。
多くの種類があるリフォーム会社のなかで、どのようにしてリフォーム会社を選ぶとよいのでしょうか。選び方のポイントをご紹介します。
◆希望するリフォームと同様の施工実績がある
まず最初に、どんなリフォーム会社なのかホームページを確認するでしょう。そのときに、施工事例を見て、自分が希望するリフォームと同様の施工実績があるかチェックしてみてください。施工実績があるようなら、依頼するリフォーム会社の候補としてもよいでしょう。
◆保証、アフターサービスがある
リフォーム会社のなかには、保証やアフターサービスを行なっている会社もあります。そういった会社なら、リフォーム後の不具合や変更したい箇所に対応してもらえるでしょう。
◆親身になってくれる
リフォーム規模の大小にかかわらず、親身になって相談に乗ってくれる業者を選びましょう。ただ単に、現状の住まいの悩みを解決するだけではなく、さらに素敵に・もっと快適な暮らしができるよう、依頼主の立場に立って、一緒に考えてくれるような業者であれば、安心してリフォームを任せることができます。
リフォーム会社を選ぶときに、注意したいポイントをご紹介します。
◆相見積もりをする場合は3~5件に
リフォーム会社を比較するために相見積もりをとりますが、その際は3~5件にとどめておくのが無難です。それよりも少なすぎると比較ができず、多すぎるとやりとりが大変になってしまうので注意してください。
◆費用が安すぎない
見積もりを見たときに、費用が極端に安すぎる業者は疑うようにしてください。担当者の腕がない、質の悪い材料を使うなどで費用を安くしている可能性があります。適切な価格でリフォーム工事をしてくれる会社を選びましょう。
◆リフォームのクーリングオフについて
リフォーム工事も、契約後にクーリングオフの対象となる場合があります。ただし、以下の条件があるので注意してください。
・訪問販売であること
・契約書を受け取った日から8日以内の解約であること
自由住宅は、新築注文住宅から建売、リフォームまで、お客さまの夢を実現するハウスメーカーです。リフォームでは、クラフトマン(大工職人)によるオリジナル木工製作・作業で、夢の再構築ができる「クラフトマンリフォーム」や、住まいをよみがえらせる「まるっとリフォーム」などを提供しています。確かな技術、適正料金、提案力でお客さまの住まいの夢を叶えます。リフォームなら、自由住宅におまかせください。
ハウスメーカーには、大手や地域密着型などさまざまありますが、いずれも実績が多くあり、安心してリフォーム工事を任せられます。リフォームを依頼するなら、ハウスメーカーがもっともおすすめです。
※記事内容は、自由住宅NAVI独自の調査と見解によるものです。